危機感と恐怖心
2020.3.27 Friday
こんにちは。
今日、東京で新たに40数名の感染者が確認されましたね。
メディアの情報によると要因は若者の変わらない外出にあるのではないかとのこと。
この感染症は高齢者にとって脅威となる病気であって若者が死に至ることは稀だと報道されてるのでどうしても自分は大丈夫だという意識が働いて危機感を持てないんでしょうね(T_T)
自分が若い頃だったらどうだったかって考えたらたぶん同じで危機感は持てなかっただろうから一概に若い子たちを否定することもできません…。
でもここで真剣に考えないといけないのはもし感染したとして自分は軽症で済んだとしてもそれを家に持ち帰ることで一緒に住んでいる親やお爺さんお婆さんに感染したらどうなるのかということですね。
それでもし親やお爺さんお婆さんが死に至ったとしたら自分の浅はかな行動のせいで死なせてしまったと一生罪悪感と後悔を背負って生きていくことになるでしょう。
それとこのまま危機感を持たずに通常どおり外出し続けることで爆発的な感染が起こってもしもロックダウンした時どうなるか。
ロックダウンした場合、スーパーや薬局や病院等生活必需品を売る店以外は封鎖になるわけだから営業できなくなった店や会社が持ち堪えられなくなって次々に潰れたり従業員の大量解雇が起こるんじゃないでしょうか。
そうしたら最悪の場合親が解雇されて学校やめてすぐ働かないと行けなくなったりという事態にもなりえるわけです。
そうならないためにも自分は大丈夫だからではなくて感染が拡大したその先を想定して行動するべきだと思うんですよね。
…イギリスでは21歳の基礎疾患(持病)のない人がコロナに感染して亡くなったという事例も出てるそうです。
高齢者と比べて可能性が低いというだけで若くても死に至る危険性はあるということなんですね。
そう考えると自分も怖くなってきちゃいますけどみんなが危機感と恐怖心を持つことは今は大切なことなんじゃないかと思います。